TOEIC勉強法900-990|最後の1つを取りにいく パート1【上位の集合を意識する】

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上位の集合を意識する

 

syuugou

 

 

 

集合です。
BはAの要素になります(A⊇Bと書きます)。数学はここまでです。
ここで重要なのは、Bから見るとAはより大きな集まりになっていると言うことです。Bの行為はAに含まれ、AはBにとって上位の集合になります。

具体的に写真を使って説明します

man

(A) The man is standing outside. 男が外に立っている
(B) The man is working at the garden. 男が庭で作業している
(C) The man is sweeping the ground. 男が地面を掃いている

写真の行為を表すものとして、(A)(B)(C)すべて正解です。一番具体的に男性の行動を表しているのは(C)The man is sweeping the ground です。

その次に具体的なのは(B)The man is working at the garden ,
そしてこの中で一番抽象的なのが(A)The man is standing outside です。

(A)は言っていることは正しいですが、男性の行動を正確に描写しているとは言いがたいです。写真を見る前にThe man is standing outside と聞くと、全く違う写真を想像することもできます。何も作業せず突っ立っているだけの男を、むしろ思い浮かべる可能性があります。
(A)の描写は具体性に欠け、行為の大まかな一部を取り出しているだけに過ぎません。かなり抽象的です。

思い込みが間違いにつながる

しかし、TOEICのパート1では往々にしてこの抽象的描写(上位の集合)が正解となります。
この関係を図(オイラー図と呼ばれています)に表すとこうなります。

 

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実際のテストでこの写真を見たとき、いくつかのキーワードが頭に浮かびます。
garden(庭)やsweep(掃く)あるいは、 short pants(短パン),broom(箒)を思い浮かべる人もいるかもしれません。
そして本番のテストでは、少し内容や順序を変えてこのように読み上げられます。

(A) The man is sweeping the floor. 男が床を掃いている
(B) The man is walking in the garden. 男が庭で歩いている
(C) The man is standing outside. 男が外に立っている

具体的な行動や、服装からキーワードを保持していた人が、
(C)の選択肢まで生き残る可能性はかなり低いです。

最後まで選択肢を聞いてから答えを選ぶのではなく、これだと言うものが出てきた瞬間に解答をマークする人(当時の私)の場合は特にそうです。

sweepを頭に保持していた私は、sweeping the floor の選択肢に飛びつきました。
マークしたあと、私は目を閉じて次の問題まで休んでいました

消去法+α

選択肢の順番も大いに影響します。The man is standing outside が先頭であれば候補として除外することはないです。正解候補の選択肢として残しつつ、警戒しながら他の選択肢を聞くという作業になります。

間違えたから言うわけではないですが、これは語学のテストというより心理テストに近いです。
写真前面に出ている行動や風景を表す英文を少しだけ替えて提示しつつ(ground→floor, working→walking)、正確な描写ではないが間違ったことを一つも言っていない抽象的な描写(上位の集合)の英文が正解というものです。

上位の集合を常に意識することは、パート1の最後の一つを取りにいくためにかかせません。
私のノートでも満点を取る直前まで、そのことを繰り返し書いていました。そして、今でもなお注意すべき問題でもあります。

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