TOEICのスコアはどのように上がるのか② 停滞期の過ごし方

TOEICスコアの停滞期間

前回は途中で終わりスイマセン。これ以上は引っ張りませんよ!

一旦スコアが伸びた後、もう一段階次のレベルに上がるまでにはたいていの場合停滞期が訪れます。スムーズにいかない場合がほとんどです。
そして、なぜこの停滞期が問題かというと、この時期はいろんな迷いが生じるからです。

自分の学習方法に自信がなくなることがあります。スコアという裏付けが無いので、これまでのやり方に貴重な時間を費やすだけの価値があるのか確信が持てません。新しい参考書に手を出したり、何か手っ取り早い方法はないかとネットで調べたり、あるいは意欲そのものが低下して勉強する気が起こらなくなったりもします。

逆に言えば、これは無理のない話でもあります。TOEICは『英語力』という漠然としたものを測る1つのモノサシです。2技能に限られていますが、聞く・読むということに関して、スコアを通して能力を反映してくれます。つまり自分の力のみならず、学習方法の正否の判断もそのスコアが拠り所となるわけです。
なので、スコアが全く上がらない状況にいるなら、学習方法が間違っているとか、やっている問題集に疑問を感じるとか、新しいもの・他のやり方に目移りしていくのはある意味仕方のないことなのです。

ここでひとつ、なんと言いますか、前提としてお話しする必要があると思います。
何か私があたかも一学者のように「〜というわけです」,「〜となるのであります」,「〜のものとして考えてくれたまえ」のように語っていますが(最後のは言ってませんよ!)、ここで書いてあることは全て私が一人称として経験したことでもあります。

様々な学習方法に手を出し、やっぱりこれは違うなと元のやり方に戻り、今度はスコアが逆に落ちちゃったよ!とまた新しいやり方を求め旅に出る、こういうことを繰り返してきた人間から出た言葉です。
なので、講師として「〜となります」口調で語ってますが、数多くの試行錯誤を繰り返した者の話として考えて頂ければと思います。語り口調としては「いかなるミスもおかさない者」的に聞こえますが、実際には同じ過ちを何度も繰り返してきて、ようやく少しずつできるようになったというお話です。ですので、そういう者と言葉として考えてくれたまえです(ん?)。

#

前回のグラフの青い直線が赤くなったものです。これは継続して学習した場合の英語力の上がり方を表した直線です。スコアとしては反映しないものなので、目に見えない上昇直線です。
当たり前のことではありますか、しっかり継続的に勉強を続けていれば、当然この赤い線のように英語力は上昇します。可視はできませんが内に秘めた形で間違いなく上がっています。ただそれはハッキリとした形ではまだ現れていません。

停滞期に学習を続けていく、英語学習の意欲を維持するためには、ここを意識することがカギになります。英語力が上がっているのを信じ、近いうちにスコアが跳ね上がることを思い描きながら勉強を続けていく、これが大事です。
そして、私が携わった方多くの方がそうだったのですが、スコアはその時が来たら間違いなくハネます。

自分が今やっていることを信じて、何らかの結果が出るまで一定期間は同じことを続けるべきです。
他の物に手を出したいのをグッと押さえて、もうこれだけやったんだからと少なくとも自分が納得できるまで続けます。緩やかに上昇する英語力の直線を意識しながら、結果として見返りがあるまで行います。

スコアレベルなどによって変わりますが、少なくとも3ヶ月から半年は決めた方法でやり続けることが、次から次へと新しい物に手を出すよりも、結果的に早く目標スコアに到達することになります。
ですのでもし今勉強を始めようとするなら、それがこの先3ヶ月続けるだけの価値のある物かどうか検討してみて下さい。結果が出ている内は思いつきでもいいです。「今日は気が向いたから、これやろうかな?」でも構いません。ただもし停滞期にいるなら、今始めようとしているものがこの少なくとも先3ヶ月続ける価値があるのかどうか、まずそこから考えてみて下さい。そしていざ始めたら、スコアがハネるその時を思い描いて継続して下さい。

次回は、では何の勉強をするべきなのか、何処に軸足を置いた勉強法がよいのかについてお話しします。

参考になる部分がありましたら、応援クリックお願いします!


TOEIC ブログランキングへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA