新形式のTOEICテスト 210回速報! PART2

course07

新形式TOEICテスト 第210回 Part2

Part2に関しては新形式になって問題数が5問減りました。30問→25問です。
問題番号で言うと第7番から第31番までです。

最初の感想でも書きましたが、問題がかなり少なくなったというのが私の印象でした。
このPart2は同じパターンで今までは30問出題され、集中力を維持するのがとても難しいものだったので、特にそう感じました。新しいTOEICテストになってここは喜ばしいポイントです!

実際の問題の難易度としてはそれまでと同じという印象です。ただ、比較的難しい問題が問題番号の前の方にもありました。前の形式でも『難問の前倒し』はあったのですが、それがより顕著になり、もはや前半も後半も難易度は関係ない感じです。

他の講師の方とも話しましたが同じように感じたようです。
前半で難しい問題があり、私も引きずってしまいました。今まで散々これにやられてきたのでこのパターンはよく覚えています。自分がそうなってしまう理由も知っています。

具体的にはNo,12〜14あたりで『何これ?』が発生して必要以上に考えすぎてしまい、次の問題に悪影響が出てしまいました。よく言われる『Part2では気をつけましょう』リストに入っている思考パターンにはまってしまいました。2つめの問題が読まれている途中でさすがにこれはまずいと思い集中しましたが、その前の問題は実質捨てたので間違っていると思います。もう少し引きずってしまうと2つ落としていたと思うので、これは仕方がないです。(昔は2つどころかさらに次の問題にも影響が出てましたよ)
この『何これ?』が発生する原因が実はあります。英文自体はそんなに難しいことを言っているわけではないことが多いです。
でも聞こえなくなる理由が実はあります。

Part2では何が問題なのか

Part2で比較的難しい問題として、平叙文で始まる問題、疑問文で答える問題、W/Hを使った慣用句(Why don’t I)などがあります。要するに答の予想がつきやすい5W/1Hの問題以外の問題です。もちろん5W/1Hに比べて難しいことは間違いありません。

ただPart2に関して言うと、その問題が難しいかどうかよりも、そのrandomness(不規則性)が大きく影響します。Part2では簡単な問題と難しい問題が何の前触れもなく来ますよね、実はそこが落とし穴だったりします。

Where is the bus stop?

たまにこういう問題ありますね。
『何? バス停どこ? そんなに簡単・・・えっ?』
そうです、誘ってくる問題です。そしてその選択肢にですね、
(A)Our project manager.

とか入っていることがあります。『え、バス停聞いているのに部長選んじゃまずいでしょ!』などと思ってしまいます。ある部長の顔が浮かんだりします。
当然ですが、緊張の糸が完全に切れてしまいます。Part2を聞きとるのに必要な集中力が欠けてしまっている状態です。
緊張の糸は切れてしまっていますが、正解することはできます。その問題自体は大丈夫です。ですが本当に問題になるのは次の問題です。

〇〇X◎〇〇▲◇…..,isn’t it?

何を言っているのかさっぱり聞こえません。かろうじて頭に残ったのは『isn’t it (だよね?)』 だけです。何にも手がかりがないのと同じです。
実際そんなに難しいことを言っているわけではありません。集中していれば聞きとれていた質問です。少なくとも文頭などはもう少し頭に残っているはずです。
ただ前の問題で気持ちが緩んでしまい、必要なだけの集中力が保てない状態でした。
頭が無意識に次の where is the bus stop? を待ってしまうので少し早く読まれただけでもかなり早く感じてしまいます。

私がPart2で苦労していた時に後で振り返ってみると、難易度の不規則性で間違えていたことが非常に多いです。集中している時であれば聞こえるはずの問題が、前の問題の難易度によって聞こえなくなって間違えるパターンです。Part2に必要なメンタルが保てない状態です。

実際の問題の難易度はもちろんあります。平叙文の質問文は答のバリエーションがいくらでも考えられるので、『この質問と答はやり取りとして成立するのか?』といったことも考慮しなければいけません。
ですが、この不規則性についても考慮する必要があります。英語力以外のところが問題となるので注意が必要です。

備える

Part2の自分が間違えた問題だけ集めたプレイリストを作ったことがあります。難しい問題だけが出てくる要するに『高地トレーニング』です。
これで正答率は上がりました。間違えるパターンのやり取りになれるので、答えを選ぶ時のリズムも良くなりました。
ただですね、初めから難しい問題しかないとわかっているのでずっと集中できてしまうんですね。気持ちの張りの強弱がないんです。なのでPart2の不規則性に完全に対応できるかというと難しい場合があります。

難易度が様々な問題の演習を重ねるというのは解決策の1つとして役に立ちます。一定のリズムで解く、頭を切り換える練習にもなります。
それと同時に「これは簡単だ」と思う問題の後に少しメンタルを作っておくと、実はかなり聞きやすくなります。簡単な問題のあとに『次は来るぞ』と備えておくと、英文がしっかり聞こえます。頭に残る情報が多くなります。
是非試してみて下さい!

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